Mask of Sadness

人間や動物、死体など、あらゆる生物でも着用すると、Z-96はそれを肉の塊として同化させ始めます。

読み	マスクオブサッドネス(Mask of Sadness)
タイプ	オブジェクト

解説

Hadal blacksiteに保管されている奇妙な物品の一つ。識別番号はZ-96。
プレイ中に稀に出現する封じ込め室にてドキュメントを発見出来る。
ゲーム内ではGood Peopleとしてプレイヤーを襲う。詳細は該当ページを参照。

外見

常に笑顔を浮かべている灰色のマスク。
着用したものを操り、他の生物から体を作ろうとする性質がある。

プレイ中

確率で出現する封じ込め室にてドキュメントを発見出来る。通常のオブジェクトと違って封じ込め室はドアや窓が完全に破壊されており、ドキュメントのみが置かれている。

その理由は施設封鎖の際にSebastianが無理矢理マスクを持ち出したからである。

ドキュメント　

Z-96 - コードネーム「悲哀の仮面」は、笑顔の劇場用マスクで、着用すると新しい着用者を引き継ぎ、体を自身の感覚のある肉塊へと溶かします。

Z-96は1666年9月2日に初めて発見された事が記録から分かっています。他のコメディーマスクが見つからなかったため、演劇中に代わりに導入され、着用されました。Z-96の出自は現在不明ですが、この演劇とは無関係とされています。劇中のパフォーマーがZ-96を装着した後、すぐにMoSA*1プロセスが開始されました。その後まもなく、Z-96はキャスト、クルー、観客を含む725人のうち710人を消費し、全員が肉塊の一部になりました。その後、Z-96は劇場から抜け出し、ストリートで惨殺を引き起こしました。混乱が起きている間、Z-96は誤って点灯している街灯を干し草の山に叩きつけ、すぐに制御不能な火災を引き起こしました。*2

やがてZ-96は燃え盛る炎の中に閉じ込められ、肉の塊は灰へと燃やされました。その後、マスクはバッキンガム宮殿の金庫室内の瓦礫の中で発見されました。Z-96の引き起こした事件の原因があらゆる歴史書に記録されていないのは、その惨劇を伝える事の出来る生存者がたった15人しかおらず、誰も彼らの話を信じなかったからです。このマスクは、1984年に州主導のオークションでUrbanshadeによって惨劇の生存者の日記が発見された後、合計15万ドルでUrbanshadeによって落札されました。

人間や動物、死体など、あらゆる生物が着用すると、Z-96はそれを肉の塊として同化させ始めます。その後、成長のために消費する他の生物を探そうとします。十分なサイズを集められたらZ-96は安全な場所を探し、新たに得た質量を「消化」し始めます。このプロセスは外部からの力によって殺されるまで繰り返されます。このプロセスによって巨大なサイズになることが可能ですが、実際にはただの肉塊です。多量の出血が起こった際には死亡します。

Z-96は現在保管されており、「Scorched Earth」フェーズミッション中にのみ使用されます。作戦区域でZ-96を使用する適切な方法は以下の通りです：

敵を捕虜として捕らえるか、敵の死体を回収した後にZ-96を装着させ、配備場所に誘導してから解放する事で大混乱を引き起こす事が出来る可能性があります。必ずZ-96に目的の場所でそのことをさせてください。地元住民への巻き添え被害が予想されますが、作戦中では許容されます。エリアから敵が排除された後、Z-96はUrbanshadeの工作員によって終了され、マスクのカビが取り除かれてから倉庫に戻されます。

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